本の紹介

新社会人におすすめの本!『これからの会社員の教科書』~プロが実践している仕事の基本~

こんにちは。

もうすぐ新社会人になるけど、社会人って学生と何が違うんだろう。不安だなぁ。
社会人になって数年たつけど、いまだにできる人の仕事の仕方がわからないなぁ。

こんな疑問にお答えします。

今回は『ブランド人になれ!』や田端大学で有名な、田端さんの新著『これからの会社員の教科書』を参考に、そのエッセンスとなるマインドを抽出して解説していきます。

こんなことを考えていた新入社員だった自分に贈りたい。

  • これから社会人になるけど不安。学校とどう違うの?
  • 一社会人として「できる大人」になりたいけど、できる人ってそもそも何?

 

学校と社会では構造がこんなにも違う

まず評価指標が決定的に違います。

学校は、きちんと授業にでて単位を取れれば進級/卒業できる。
社会は、きちんと成果が出せれば評価される。

前者は、先生の言った通りに行動するというプロセスが重視される。
後者は、求められる成果を出すという結果が重視される。

みんなと同じようにして、みんなとの集団からはみ出ないような、
いわゆる”平均的”な人間になることを求められていたのが、学校でした。

一方で、社会が求めるものは”成果”です。

平均的やみんなと同じであることは求めません。
むしろ凸凹したチームのほうが「強みを補えるからよし」とまでされている時代です。

一般的なプロセスにこだわらず、より短時間でより効果的に成果をだす人材が求められます。

時間を過ごしたからお金がもらえる時間単価的な発想ではなく、
成果をだしたからお金がもらえるという成果報酬的な発想へ転換することが大切です。

結局、生産性向上や時間外労働の低減など、世間で声高に叫ばれてはいますが、
時間単価的な発想から僕たち1人1人が脱却しないと、働く時間を短くするのは難しい気がします。

でも、考えようによってはとってもチャンスです。

だって、短い時間でもきちんと成果をだしていれば、定時で帰っても問題ないし、
自分の時間は自分自身で作りだせるとも考えられられるからです

自分の時間は自分で確保する。

そういうマインドが一番大切だということですね。

結局、できる人は相手のことを考えて行動できる人

本書では71の項目を引き合いに出しながら、こういうときはこうあるべきと論じていますが、
すべてに共通するのは、「相手のことを考えて行動できるか」。

仕事でも宴会でも、ちょっとしたメールの中でも。

自分の主張を、どんな媒体で、どう伝えれば最も効果的かを考える。
メールがいいのか、電話か直接か、場合によってはTwitterかも含めてです。

相手の立場に立って、
どういう場面で、どういう伝え方や相談のされ方であれば、OKといってくれそうか。

相手の最終的なアクションをゴールとして、

そもそも自分の最終的な目的は何か(ここでは、仮に企画にOKをもらうとする)
どういう内容であれば相手は納得するか、
どんな反論が想定されるか、
どういう伝え方をするべきか、
どういうタイミングがいいか、

最終的なゴールから逆算して、
ゴールに達するまでの過程と、クリアしないといけない要件を整理した上で、
行動をしていく。

当たり前のようだけど、なかなかできていない人も多いこの思考プロセスを、
田端さんは本書の中で、手を変え品を変え、何度も伝えてくれました。

受け手の行動までを視野に入れて一連の流れをデザインするっていうことは、
西野さんもとても上手い印象があります。
(参考:『魔法のコンパス』 著:西野亮廣)

できる人になることは影響力をもつこと

できる人になるとどうなるのでしょうか?

  • リーダーに褒められる?
  • 給料があがる?
  • 出世する?

もちろん会社員としては一つの結果だと思いますが、
僕は、「影響力をもつ」ことだと考えています。

仕事ぶりを認められ、できる人と周りに認知されると、
より重要度の高い仕事をお願いされるようになります。

そこでも結果を積み上げていくと、
徐々に発言力が高まり、自分の影響力の範囲が広くなっていきます。

その結果、
リーダーに褒められるし、給料もあがり、出世もするかもしれません。

そしてこれは特段、社内に限ることではありません。

できる人認定は社外の業界内でも発生するし、
そうすればヘッドハンティングもくるかもしれない。

Twitter界でもできる人認定されれば、
どんどんフォロワーは増え、直接仕事のオファーがくるかもしれない。

できる人認定をされれば、それはつまり自分のブランドが上がるということです。

給料UPや出世は一つの結果にしか過ぎなくて、
むしろその前提にある、こいつならきっちりと成果をだしてくれるだろうという信頼(=ブランド)。

この信頼を積み重ねていくことが、いつしかブランド人になるということなのだと思います。

まとめ

僕自身社会人6年目で、すでに成果で評価される年齢です。

本書に書いてある内容はすでに実践できていること、対してすこし意識が弱かったところなどありましたが、なにより、目の前のこと一つ一つを着実に積み重ねていくことの大切さを感じました。

当たり前のことを当たり前にこなしていくことがこれほど大切である一方で、
継続している人はほんの一握りです。

そして成功の定義はさておき、成果を出している人は総じて当たり前を当たり前にできています。

もし、プロが実践している仕事の基本の細かいノウハウ部分が気になれば、ぜひ本を読んでほしいと思います。

僕自身、精神と時の部屋の修行をへて、
スーパーサイヤ人でいることを当たり前とした修悟空と御飯のように、
当たり前を身に着けることで基礎戦闘力をあげたいと思います。

継続大事。

最後に好きな言葉を。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く「ただひとつの道」だと思っています。
引用:イチローの言葉

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だい
妻大好きな1児のパパ / 妻を大切にしたら人生変わった / 世界で最小単位のコミュニティ”夫婦 ”のパートナーシップを大切に /大切なひとを大切にする暮らしについて発信 / 夢は子供5人の7人家族で仲良くにぎやかに過ごすこと